園の特色
Features
一人一人を大切に
教育に力を入れています
数多くの卒園児が、小学校での生活にスムーズに順応し、評判が良いふじ幼稚園。伸び伸びと遊ぶことを豊富にしながら、放任するのではなく、人の話を十分に聞くこと、がまんして待つこと、他人の良さを認めること、自信を持つことなど「基本的な生活習慣・態度」を気長に育むように教育を行っています。
リトミック音楽教育
本園では、「リトミック音楽教育」をしています。手、足を動かすこと、這うこと、ころがること、かけること、とぶこと、歩くことなど、幼児の動作の発達は個々に異なっていますが、人間が生まれながらに持っている動きのリズムを感覚的に、知的に、リズミカルに教育する方法です。
開催
毎週 月曜日
本園では、ピアノのリズムに合わせ、象、熊、ウサギ、アヒル、リス、小鳥その他いろいろな動物、電車、自動車、飛行機、ボートなどの乗り物、雨、風、嵐、雪、波などの自然現象、山登り、スキー、栗拾いなどすべて物事を歩いたり、スキップしたりしながら、体全体を動かして自由に伸び伸びと表現します。 音楽のリズムで聴覚を刺激することにより、大脳の働きを活発にします。 子供たちは、リトミックを通し、音感、和音感、記憶力、反射性、敏捷性などが増大し知能が伸び、顔が生き生きとしてきます。 また、いろいろな表現活動を通して想像性、創造性が豊かになります。 このようにリトミックは、人間の基礎をつくる幼児期に最も適した教育方法です。
英語活動
「ハローイングリッシュ」を、とり入れて実践しています。
子供達は、体を動かしたりしながら、楽しく英語活動に取り組むことによって状況に応じた自然な英語を身につけることができます。
開催
毎週 水曜日
体育 (オリンピアスポーツクラブ主催)
体育専門の教師指導による「体育」を正課としてとりいれ、実践しています。
開催
毎週 金曜日
教室の趣旨
- スポーツ好きな子供に育てます。
- 失敗をこわがらず、のびのび課題にチャレンジする気持ちを大切に育てる。
- スポーツを通じて、楽しさや喜びを感じると共につらさも体験して、それを自分 自身で解決しようとする気持ちを大切にする。
- 幼児期は、特に運動能力に個人差があります。個人個人が努力して、その子なりの成果、成長が見られれば良い。一律に目標を達成しなくても良い。
重点的な指導種目
- 一輪車（前進20メートル）
- マット運動（前転、ブリッジ）
- 跳び箱（開脚飛び）
- 鉄棒（逆上がり）
- 水泳（水になれる、もぐる、浮く）
- 組み体操（集団の中で、協力し合い目的を達成する）
- 縄跳び（前跳び、前後交差跳び、2重跳び）
- ドッヂボール（ルール、捕る、投げる、大会）
ICT教育
グローバルな社会を生き抜くために必要な能力として「21世紀型スキル」が注目されています。子供達がクリエイティブな活動やチームワーク活動に関心をもち、成功体験を得られることが何よりも大切です。子どもたちの“生きる力”を育てます。
開催
月1〜2回
子どもたちが描いた作品が飛び出す、動き出す。驚きの体験を園児たちがICTを活用してプレゼンテーション、子どもたちの笑顔とやる気を育みます。“考える事”が中心です。先生は答えを教えるのではなく、考える方法をアドバイスする役割です。
少人数制
15名程の少人数として（通常1クラス定員は35名）先生が、ひとりひとりの子供の頭をなでながら、誉めながらの教育を実践しています。
小学校準備
年長では、文字あそびや数字、数の概念を保育として取り入れています。メロディオンや一輪車、なわとびなど、様々な体験をします。
また、基本的な生活態度・習慣を身につけられる園として、小学校の先生からの評価をいただいています。